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原発3号機

産経新聞 3月13日(日)11時20分配信
東京電力は福島第1原発の敷地境界で13日午前、放射線量の値が再び上昇して制限値を超えたため、原子力災害対策特別措置法に基づく「緊急事態」の通報を国に行った。
原発の敷地の境界では12日午後に一時、1時間に1015マイクロシーベルトの放射線量を計測。その後、いったん数値は減少したが、今朝8時20分に882マイクロシーベルトを計測した。法令が定める一般人の年間被曝線量の限度は千マイクロシーベルト。
原発3号機では13日朝から、原子炉格納容器内の微量の放射性物質を含む蒸気を外部に放出する弁を開ける作業を行っていて、東京電力は数値上昇との関連を調べている。
ここまで引用
大量の放射線が放出されているのに、いまだに避難出来ない人も居られると云う。政府は何やっているんだ、対策が後手後手でこれは人災だ!!
1号機に続き原発3号機も危険な状態。とりあえず1号機はホウ酸、海水を注入し原子炉の暴走は喰い止めたが、3号機も非常冷却装置の故障で危ない状態だそうだ。関係者、自衛隊の懸命な処置に期待するしかない。それにしても会見にはド素人の枝野なんかよりも、東電の技術者に説明させた方が良かったのではないか。
それにしても、有り難いのはアメリカの素早い対応。空母2隻を派遣し救助に参加させるという。画面で空母の映像を見ると、心強く思った。日本も航空母艦を持つべきだ。相手が弱った時に、どういう態度に出るのか。こんな状態の時こそ、どの国が信頼出来るか良く分かる。

by krik1954 | 2011-03-13 12:30 | 日記